三室戸寺と萬福寺 [神社仏閣]
曇天模様で夕方から雨が降り出した6月最初の土曜日。そろそろ梅雨だな~!
なんて天気でしたが(っていうか梅雨入りしたそうですが・・・)、そろそろ紫陽花
の季節だったりもするので、関西で紫陽花と言えばここでしょうって感じで、久々
に三室戸寺に行ってきました。
明星山三室戸寺は、紫陽花はもちろん春には躑躅、夏は蓮、秋は紅葉でも有
名で、西国巡礼の十番札所としても知られています。
紫陽花にはちょっと早いかな?とも思ったんですが、朱色の山門横の庭には
青色に色づいた紫陽花が一面に咲いていて、さすがの光景。
(早いのは早いですが・・・)
本堂に参拝の後、紫陽花の庭に下り、紫陽花の森をかき分けながら爽やか
な青色の花を楽しませてもらいました。
門前に出店が出ていたので「こと路」さんでちりめん山椒をお土産に買って帰
りました。
そして、宇治での昼ごはんは、黄檗山萬福寺横の「京楽膳 萬」さんで茶そばと
胡麻豆腐。
風味豊かな茶そばも上品な味わいの胡麻豆腐も美味しいかったです。
お腹も膨れたところで、久しぶりに黄檗宗大本山 黄檗山萬福寺に参拝。
萬福寺は黄檗宗云々よりインゲン豆で有名な中国から渡来した隠元禅師が開
いた寺院ってことで、伽藍は中国様式の独特の雰囲気で、境内の建物をめぐ
るだけでもめちゃ面白い!
天王殿には金ぴかの布袋様、大雄宝殿には本尊の釈迦三尊像(脇は阿難と
迦葉)が祭られ、その周りには明朝の彫刻家范道生作の十八羅漢像が鎮座し
ていますが、お腹から仏様が顔を出している羅怙羅尊者など3体は、先日まで
京博で行われていた禅の展覧会のために出張中みたいでした。
伽藍以外に萬福寺は、食事の時間に鳴らされ木魚の原型だと言われる大きな
魚の形の“開版”や伽藍内 5ヶ所に吊るされ一日の始まりと終わりに打ち鳴らさ
れる謹白大衆 生死事大 無情迅速 各宜醒覚 慎勿放逸と書かれた“巡照板”
などの鳴物も特徴的です。
萬福寺に行ったついでに(どちらがついでだか分かりませんが・・)、こちらも久し
ぶりに「たま木亭」さんでパンを買って帰りました。
クロワッサンめちゃ美味しい!
なんて天気でしたが(っていうか梅雨入りしたそうですが・・・)、そろそろ紫陽花
の季節だったりもするので、関西で紫陽花と言えばここでしょうって感じで、久々
に三室戸寺に行ってきました。
明星山三室戸寺は、紫陽花はもちろん春には躑躅、夏は蓮、秋は紅葉でも有
名で、西国巡礼の十番札所としても知られています。
紫陽花にはちょっと早いかな?とも思ったんですが、朱色の山門横の庭には
青色に色づいた紫陽花が一面に咲いていて、さすがの光景。
(早いのは早いですが・・・)
本堂に参拝の後、紫陽花の庭に下り、紫陽花の森をかき分けながら爽やか
な青色の花を楽しませてもらいました。
門前に出店が出ていたので「こと路」さんでちりめん山椒をお土産に買って帰
りました。
そして、宇治での昼ごはんは、黄檗山萬福寺横の「京楽膳 萬」さんで茶そばと
胡麻豆腐。
風味豊かな茶そばも上品な味わいの胡麻豆腐も美味しいかったです。
お腹も膨れたところで、久しぶりに黄檗宗大本山 黄檗山萬福寺に参拝。
萬福寺は黄檗宗云々よりインゲン豆で有名な中国から渡来した隠元禅師が開
いた寺院ってことで、伽藍は中国様式の独特の雰囲気で、境内の建物をめぐ
るだけでもめちゃ面白い!
天王殿には金ぴかの布袋様、大雄宝殿には本尊の釈迦三尊像(脇は阿難と
迦葉)が祭られ、その周りには明朝の彫刻家范道生作の十八羅漢像が鎮座し
ていますが、お腹から仏様が顔を出している羅怙羅尊者など3体は、先日まで
京博で行われていた禅の展覧会のために出張中みたいでした。
伽藍以外に萬福寺は、食事の時間に鳴らされ木魚の原型だと言われる大きな
魚の形の“開版”や伽藍内 5ヶ所に吊るされ一日の始まりと終わりに打ち鳴らさ
れる謹白大衆 生死事大 無情迅速 各宜醒覚 慎勿放逸と書かれた“巡照板”
などの鳴物も特徴的です。
萬福寺に行ったついでに(どちらがついでだか分かりませんが・・)、こちらも久し
ぶりに「たま木亭」さんでパンを買って帰りました。
クロワッサンめちゃ美味しい!
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