東京駅で和の建築

今週も東京出張。新大阪駅で「春満喫弁当」を買って、のん
びり頬張りながら東京へ。
 

山菜生姜ご飯、鯛フレーク煮、菜の花の醤油漬、サワラの祐
庵焼、たらの芽天ぷら、筍と春を感じるお弁当。美味しい。

東京での仕事も無事に終わり帰りに、東京ステーションギャ
ラリーで開催している 「くまのもの 隈研吾とささやく物質、
かたる物質」を拝見。
 
美術館好きの私としては、根津美術館やサントリー美術館な

ど和の要素を取り入れた建築設計でお馴染みの隈研吾さんで
すが、 ご存知ではない方も、先ごろ、話題になった新国立競
技場の 設計を再選で担うことになったことはニュースで耳に
されたのではないかと思います。
 
そんな隈研吾さんの30年あまりにおよぶ仕事を、隈研吾さん
がこだわる素材（竹、木、紙、土、石、金属、ガラス、瓦、
樹脂、 膜と繊維）に焦点をしぼって分類し、それぞれの素材
を代表する 建築を紹介する展示になっていました。
  
  
  
  
  
  
  
  
隈研吾さんの素材への思いや素材を最大限に活かしつつ斬新
な設計の建物を創り出す思考の一端が垣間見えるような展覧
会で、非常に面白かったです。

帰りの新幹線の時間まで少し時間があったので、東京駅にあ

る「築地 寿司 清」さんで、ちらし寿司をいただきました。
 
海老がぷりぷりでめちゃ美味しかったです。